特許
J-GLOBAL ID:200903057495266750

感光材料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-286819
公開番号(公開出願番号):特開平6-118597
出願日: 1992年10月01日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 安価で効率的な廃液処理を可能にする感光材料処理装置を提供する。【構成】 感光材料処理装置は、露光されたハロゲン化銀写真感光材料を処理する処理液を収容する少なくとも1つの処理槽を有する処理槽部21と、この処理されたハロゲン化銀写真感光材料を乾燥する乾燥部22とを備え、処理槽部21から排出された処理液の廃液を収容する廃液処理槽102と、この廃液処理槽102内の廃液に乾燥部22の廃熱空気を導入して廃液を蒸発させる蒸発手段Aと、廃液処理槽102からでた蒸気から水分を除去する気体中水分分離装置110と、この気体中水分分離装置110から低湿度の空気を廃液処理槽102に導入する供給手段Bとを有する。
請求項(抜粋):
露光されたハロゲン化銀写真感光材料を処理する処理液を収容する少なくとも1つの処理槽を有する処理槽部と、この処理されたハロゲン化銀写真感光材料を乾燥する乾燥部とを備えた感光材料処理装置において、前記処理槽部から排出された処理液の廃液を収容する廃液処理槽と、この廃液処理槽内の廃液に前記乾燥部の廃熱空気を導入して廃液を蒸発させる蒸発手段と、前記廃液処理槽からでた蒸気から水分を除去する気体中水分分離装置と、この気体中水分分離装置から低湿度の空気を前記廃液処理槽に導入する供給手段とを有することを特徴とする感光材料処理装置。
IPC (2件):
G03D 3/00 ,  B01D 53/26

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