特許
J-GLOBAL ID:200903057497840420
プリンタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-234647
公開番号(公開出願番号):特開平7-089155
出願日: 1993年09月21日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】複数の各プラテンによる用紙の搬送速度を正確に均一にする。【構成】各プラテンをそれぞれ回転駆動させる第1のパルスモータ、第2のパルスモータ、第3のパルスモータ、第4のパルスモータと、各プラテンの近傍にそれぞれ設けられた第1の用紙センサ、第2の用紙センサ、第3の用紙センサ、第4の用紙センサとを設け、プラテン間距離より短い長さの試験用紙を供給し、各用紙センサにより試験用紙の前端から後端までの通過時間を計時して、各プラテンによる用紙の搬送速度を求め、ROMに記憶された基準搬送速度に基づいて、各パルスモータ毎に補正パルス幅を算出し、この補正パルス幅の駆動パルス信号により各パルスモータを回転駆動制御するもの。
請求項(抜粋):
印字ヘッドとこの印字ヘッドに対向配置されたプラテンとを同一の搬送路に順番に複数配置し、前記印字ヘッドと前記プラテンとの間に用紙を介挿し、前記印字ヘッドにより前記用紙に印字を行うプリンタにおいて、前記各プラテン毎に設けられ、前記各プラテンをそれぞれ回転駆動する複数の回転駆動手段と、前記各プラテン毎にその近傍にそれぞれ配置され、前記搬送路を搬送される用紙の前端及び後端を検出する複数の用紙センサと、前記各用紙センサにより前記各プラテンの間隔距離以下の長さの前記試験用紙の前端から後端までが通過する各時間間隔を計時して、前記各プラテンによる用紙の搬送速度をそれぞれ算出するプラテン搬送速度算出手段と、このプラテン搬送速度算出手段により算出された前記各搬送速度と予め設定された基準搬送速度とに基づいて、前記各回転駆動手段をそれぞれ調整制御する調整制御手段とを設けたことを特徴とするプリンタ。
IPC (4件):
B41J 11/42
, B41J 2/525
, B41J 2/32
, B41J 2/325
FI (3件):
B41J 3/00 B
, B41J 3/20 109 Z
, B41J 3/20 117 C
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