特許
J-GLOBAL ID:200903057497969457

電荷転送素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-038625
公開番号(公開出願番号):特開平8-236743
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 緩衝用の電極層を形成しなくても、転送チャネル領域でのポテンシャルシフトの発生を引き起こすことがないようにする。【構成】 信号電荷を一方向に転送する転送チャネル領域24と、この転送チャネル領域24上に複数の転送電極11を有するイメージセンサにおいて、4本の転送電極11A〜11Dを1組とする転送電極群を垂直方向に多数配列し、4本のシャント用配線層14A〜14Dを1組とするシャント用配線群を水平方向に多数配列し、各転送電極11A〜11Dを水平方向に延びる導線部11Aa〜11Daと垂直方向に突出する電極部11Ab〜11Dbとを有して構成し、シャント用配線群におけるj本目(j=1,2,3,4)のシャント用配線層14を、転送電極群におけるj本目の転送電極に対し、導線部を通じて電気的に接続して構成する。
請求項(抜粋):
信号電荷を一方向に転送する転送チャネル領域と、該転送チャネル領域上に複数の転送電極を有する電荷転送素子において、上記複数の転送電極上に上記転送チャネル領域に沿ってシャント用配線が形成され、少なくとも1種の転送電極が上記転送チャネル領域以外の箇所で上記シャント用配線と電気的に接続されていることを特徴とする電荷転送素子。

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