特許
J-GLOBAL ID:200903057498975515

データ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-208793
公開番号(公開出願番号):特開2004-056312
出願日: 2002年07月17日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】PCとその周辺装置間のデータ通信などにおいて、バッファメモリ・周辺装置側メインメモリ間のデータ転送経路に異常が生じても、その転送経路を切り換えずにデータの連続性を保証できるようにして転送済みデータファイルをすべて破棄しなくて済むデータ通信システムを提供する。【解決手段】受信バッファ14に格納されたデータ数の初期値を記憶するレジスタA、前記バッファメモリ14に格納されているデータ数の現在値を記憶するレジスタB、DMAコントローラ4・プリンタメインメモリ3間の転送データ数を記憶するレジスタC、DMAコントローラ4を介したデータ転送を一時的に中断させるための値を書き込むレジスタD、データ転送中断時にDMAコントローラ4を初期化させるための値を書き込むレジスタE、前記中断時にバッファメモリ14の読み出しアドレスを格納されているデータの先頭に戻すための値を記憶するレジスタFを備えた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
外部から受信したデータまたは外部へ送信するデータを一時的に記憶する当該装置のバッファメモリとその装置内のメインメモリとの間のデータ転送をDMAコントローラを介して実行するデータ通信システムにおいて、前記バッファメモリ内に格納されたパケットデータ数の初期値を記憶する初期データ数記憶手段と、前記バッファメモリに格納されているデータ数の現在値を記憶する現在データ数記憶手段と、前記DMAコントローラと前記メインメモリとの間の転送データ数を記憶する転送データ数記憶手段と、前記DMAコントローラを介したデータ転送を一時的に中断させる中断手段と、該中断手段がデータ転送を中断させたときに前記DMAコントローラを初期化する初期化手段と、前記中断手段がデータ転送を中断させたときに前記バッファメモリの読み出しアドレスを格納されているパケットデータの先頭に戻すための値を記憶するアドレス用記憶手段と、を備えたことを特徴とするデータ通信システム。
IPC (2件):
H04L13/08 ,  G06F3/12
FI (2件):
H04L13/08 ,  G06F3/12 A
Fターム (8件):
5B021AA01 ,  5B021BB02 ,  5B021BB11 ,  5K034AA05 ,  5K034FF19 ,  5K034HH23 ,  5K034HH46 ,  5K034HH50

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