特許
J-GLOBAL ID:200903057499950230

ランダム再生機能付ビデオテープレコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-110452
公開番号(公開出願番号):特開平6-168579
出願日: 1993年05月12日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】空白部を設けることなく、簡単な操作でランダム再生を可能にする。【構成】テープの先頭に、インデックス番号と各インデックス番号に対応した再生開始位置As及び再生終了位置Aeとのインデックス情報を記録する。また、再生時にはテープの先頭まで巻戻し、巻戻し終了後にテープ先頭のインデックス情報の再生を行いインデックス情報を記憶する。そして、指示されるインデックス番号に基づいて、再生開始位置As及び再生終了位置Aeを読み込み(ステップ420,425)、テープ走行位置検出回路で検出されるテープの走行位置を示す絶対番地に基づいて、再生開始位置Asから再生終了位置Aeまでの間で映像を再生する(ステップ430〜455)。
請求項(抜粋):
テープの走行位置を検出するテープ走行位置検出手段と、前記テープを走行させると共に、前記テープに情報を記録又は記録された情報を再生する記録・再生手段とを備えたビデオテープレコーダにおいて、前記記録・再生手段を制御して、前記テープの先頭に、複数のインデックス番号と該各インデックス番号に対応した複数組の再生開始位置及び再生終了位置とのインデックス情報を記録するインデックス記録手段と、再生時に前記記録・再生手段を制御して前記テープの先頭まで巻戻す巻戻し制御手段と、巻戻し終了後に前記記録・再生手段を制御して少なくとも前記テープ先頭のインデックス情報の再生を行い前記インデックス情報を記憶する記憶制御手段と、指示される前記インデックス番号に基づいて、前記記憶制御手段からその再生開始位置及び再生終了位置を読み込み、前記テープ走行位置検出手段により検出される前記テープ走行位置に基づいて、前記記録・再生手段を制御して前記再生開始位置から前記再生終了位置までの間で前記映像を再生させるランダム再生手段と、を備えたことを特徴とするランダム再生機能付ビデオテープレコーダ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-243187
  • 特開昭62-028990

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