特許
J-GLOBAL ID:200903057500482955

ATMセル多重装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-189172
公開番号(公開出願番号):特開2000-022709
出願日: 1998年07月03日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】端末とATM交換機との間において、セルの組立・分解を時間遅延を生ぜずに、簡易に且つ安価で行うことができるATMセル多重装置を提供する。【解決手段】ATMバススケジューラが、端末からATM交換機への上り方向は、所定のデータ属性を有するセル組立・分解部に対して一周期内に複数回のセル送信権を割り当て、それ以外の該セル組立・分解部に対しては予め設定されたスケジュールテーブルに従って各セル組立・分解部毎にセル送信権を割り当てるとともに所定のサービスカテゴリー又はトラフィック管理により行い、該ATM交換機から該端末への下り方向は、全セル組立・分解部にセルを同報し、各セル組立・分解部側で自分宛てか否かを判定してセルを受信する。
請求項(抜粋):
端末とATM交換機間でATMセルの組み立て及び分解を行うようにATMバス上に接続された複数のセル組立・分解部と、該ATMバスを介して該セル組立・分解部に接続されたATMバス管理用のATMバススケジューラとを備え、該ATMバススケジューラが、該端末から該ATM交換機への上り方向は、所定のデータ属性を有する該セル組立・分解部に対して一周期内に複数回のセル送信権を割り当て、それ以外の該セル組立・分解部に対しては所定のサービスカテゴリー又はトラフィック量に合わせたトラフィック管理により予め設定されたスケジュールテーブルに従って各セル組立・分解部毎にセル送信権を割り当てるとともに、該ATM交換機から該端末への下り方向は、全セル組立・分解部にセルを同報し、各セル組立・分解部側で自分宛てか否かを判定してセルを受信させることを特徴とするATMセル多重装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 E ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 G
Fターム (9件):
5K030GA02 ,  5K030GA19 ,  5K030HA10 ,  5K030HB21 ,  5K030JA01 ,  5K030JA06 ,  5K030JL07 ,  5K030KA11 ,  5K030KA13

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