特許
J-GLOBAL ID:200903057501559846

コンクリートブロック擁壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-180726
公開番号(公開出願番号):特開平9-003933
出願日: 1995年06月23日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 コンクリートブロックを積重して構築された擁壁に関し、擁壁面を緑化するのに適し、使用するコンクリートの量が少なく、デザイン的にも特徴のある擁壁面を有し、曲面の構築も容易な上記擁壁を得ることを課題としている。【構成】 箱形ブロック1と板状ブロック2とを交互に並べて各段を形成し、上段を下段より後退させて、箱形ブロック1と板状ブロック2とを上下方向にも交互に配置する。板状ブロック2は、その段の箱形ブロック1の側面板4に設けた縦方向の嵌合溝7に嵌合して、当該箱形ブロック1の前面板3より後退した位置に配置する。擁壁面を曲面にするときは、下段の板状ブロック2を上段の板状ブロック2より順次幅狭又は幅広にする。箱形ブロック1の空所が植栽用のポットとなり、全体を箱形ブロックとする代わりに箱形ブロック1と板状ブロック2とを交互に用いているので、コンクリートの使用量も少なくできる。
請求項(抜粋):
上段が下段より後退した位置に積重され、各段が横一列に並べたコンクリートブロック群によって形成された擁壁において、各段は箱形ブロック(1) と板状ブロック(2) とを交互に並べて形成されており、各段の隣接する箱形ブロック(1) 相互の間隔は当該箱形ブロックの外幅より狭く、箱形ブロック(1) と板状ブロック(2) とは上下方向にも交互に配置され、各段の板状ブロック(2) はその段の箱形ブロック(1) の前面板(3) より後退した位置にある、コンクリートブロック擁壁。
IPC (3件):
E02D 29/02 301 ,  E02D 29/02 302 ,  E02D 29/02 303
FI (3件):
E02D 29/02 301 ,  E02D 29/02 302 ,  E02D 29/02 303
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 土止めブロック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-051355   出願人:ナショナル住宅産業株式会社

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