特許
J-GLOBAL ID:200903057501607344

生産ライン管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-025317
公開番号(公開出願番号):特開平5-228805
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】この発明は、外段取り必要な情報を的確且つリアルタイムに指示することができ、外段取り時間の短縮と共にそのためのスペースの削減を可能にした生産ライン管理装置を提供することにある。【構成】複数の設備21a 〜21z と、外段取り情報表示装置23と生産ライン管理コンピュータ24がネットワーク回線25によって接続される。生産ライン管理コンピュータ24は、端末装置32と情報処理装置30によって構成され、情報処理装置30は生産計画登録部301 、外段取り品種類・製品種類対応情報登録部303 、製品種類対応タクトタイム登録部304 を備え、各設備の仕掛け情報および生産実績情報、さらに生産計画に基づいて生産進捗情報を作成し、外段取り情報作成・指示部311 で外段取り情報を発生するものであり、さらに生産開始指示部309 から各設備21b 〜21z にそれぞれ生産開始指示を発生する。
請求項(抜粋):
それぞれ加工を施すことによって製品を製造する複数の設備工程を備えた製造ラインにおいて、前記複数の設備工程にそれぞれ存在する製品種類さらに台数を把握して生産進捗情報を作成し記憶する進捗情報記憶手段と、段取り品種類と製品種類の対応を示す段取り製品登録手段と、前記複数の設備工程に対応する外段取り工程で、各段取り品毎に段取りに要する時間を登録する段取り時間登録手段と、前記複数の各設備工程それぞれにおける製品1個当たりの加工時間を登録するタクトタイム登録手段と、各段取りの項目毎に段取りに要する時間とライン内の製品種類に対応するリードタイムとから段取り情報を作成するタイミングの基準となる設備を演算に基づき求める基準設備演算手段と、この基準設備演算手段による前記演算結果に基づいて、基準設備に存在する製品種類および台数より段取り情報を作成し指示する段取り指示手段と、を具備したことを特徴とする生産ライン管理装置。
IPC (3件):
B23Q 41/08 ,  G05B 19/417 ,  G06F 15/46

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