特許
J-GLOBAL ID:200903057502354687

反射光学素子および光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-076475
公開番号(公開出願番号):特開2005-326823
出願日: 2005年03月17日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 偏光状態を変化させることなく、少ない層数で高い反射率を有する反射光学素子を提供する。 【解決手段】 プリズム61の斜面61aに、所定の入射角において、所定の波長の光の偏光成分に位相差を生じさせないよう反射する位相差調整膜62が成膜されている。入射面61bに入射した偏光光束は、斜面61aで反射され光路を90°折り曲げられる。位相差調整膜62によって、入射する光の偏光成分に位相差は生じないため、偏光状態が変化しない。プリズムの斜面61aは、全反射条件を満たすことが望ましい。少ない層数で、高い反射率と位相差の制御が可能となる。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
空気よりも光学的に密な媒質と空気との界面に形成され空気よりも光学的に密な媒質内で光を反射させる位相差調整膜を有し、 位相差調整膜は、所定の波長を有する入射光に対して、互いに直交する偏光成分間の位相差を実質的に変化させないで反射することを特徴とする反射光学素子。
IPC (3件):
G02B5/30 ,  G02B5/04 ,  G11B7/135
FI (4件):
G02B5/30 ,  G02B5/04 F ,  G11B7/135 A ,  G11B7/135 Z
Fターム (21件):
2H042CA01 ,  2H042CA17 ,  2H049BA06 ,  2H049BA43 ,  2H049BB03 ,  2H049BB42 ,  2H049BB63 ,  2H049BB65 ,  2H049BC21 ,  5D789AA02 ,  5D789AA12 ,  5D789AA41 ,  5D789BA01 ,  5D789EC35 ,  5D789EC45 ,  5D789EC47 ,  5D789FA08 ,  5D789JA12 ,  5D789JA32 ,  5D789JA57 ,  5D789JA64
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 光学的情報記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-252122   出願人:キヤノン株式会社
  • 位相子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-106100   出願人:旭光学工業株式会社
  • 特開昭64-006906
審査官引用 (1件)

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