特許
J-GLOBAL ID:200903057502580067
アスファルトプラントを利用したコンクリート廃材の再生方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225667
公開番号(公開出願番号):特開2001-047021
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 アスファルトプラントを利用して低廉な設備投資でコンクリート廃材を再生する。【解決手段】 アスファルトプラントに、コンクリート廃材を磨砕するモルタル剥離装置30を備えると共に、新材用ドライヤ1から排出される材料をモルタル剥離装置30に供給する経路切替え手段31と、モルタル剥離装置30から排出される材料をアスファルト舗装廃材用ドライヤ18へと搬送する搬送手段32と、アスファルト舗装廃材用ドライヤ18から排出される材料を振動篩14に供給する経路切替え手段33と搬送手段34を設ける。そしてコンクリート廃材再生時には、コンクリート廃材を新材用ドライヤ1、モルタル剥離装置30、アスファルト舗装廃材用ドライヤ18、振動篩14の順に通過させ、加熱、モルタル剥離、微細分の分離、篩い分けの各工程を経て骨材からモルタルを剥離させて粒度別に回収する。
請求項(抜粋):
アスファルトプラントの新材用ドライヤにコンクリート廃材を供給して所定温度まで加熱する加熱工程と、加熱したコンクリート廃材をモルタル剥離装置に供給して骨材表面のモルタルを剥離するモルタル剥離工程と、モルタルを剥離したコンクリート廃材をアスファルト舗装廃材用ドライヤに供給して排風機による吸引排気により微細分を分離する微細分の分離工程と、アスファルト舗装廃材用ドライヤから排出される骨材をプラント本体の振動篩に供給して粒度別に篩い分ける篩分け工程とよりなることを特徴とするアスファルトプラントを利用したコンクリート廃材の再生方法。
IPC (2件):
B09B 5/00
, C04B 18/16 ZAB
FI (2件):
B09B 5/00 F
, C04B 18/16 ZAB
Fターム (14件):
4D004AA33
, 4D004AC05
, 4D004BA02
, 4D004CA02
, 4D004CA04
, 4D004CA08
, 4D004CA12
, 4D004CA15
, 4D004CA22
, 4D004CB09
, 4D004CB26
, 4D004CB36
, 4D004CB45
, 4D004CB50
前のページに戻る