特許
J-GLOBAL ID:200903057511347715

膜分離装置を備えた浄化槽及び膜分離装置の逆洗方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-255703
公開番号(公開出願番号):特開平6-071279
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 好気性処理室内に配置した膜分離装置を逆洗する際に、処理室内の菌体濃度の低下及び死滅を防ぐ。【構成】 第2好気性処理室6内に設けた膜分離装置17の上方にポンプ18を配置し、このポンプ18にて膜分離装置17の分離膜の二次側(透過側)に負圧を与え、透過液を吸引し、この透過液を消毒室8上部に設けた貯溜槽19に送り込むようにしている。定期的にポンプ18を逆転し、貯溜槽19内の透過液を用いて分離膜の逆洗を行なう。
請求項(抜粋):
微生物によって分解処理がなされた廃水を固液分離する膜分離装置と、この膜分離装置の下流側に設けられ分離膜の透過液を吸引するポンプと、このポンプよりも下流側に配置され透過液を逆洗水として保持する貯溜部と、この貯溜部の下流側に設けられる消毒槽とを備えたことを特徴とする膜分離装置を備えた浄化槽。
IPC (3件):
C02F 3/00 ,  B01D 65/02 ,  C02F 1/44
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-059098
  • 特開昭57-065388
  • 特開平3-232587
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