特許
J-GLOBAL ID:200903057511526342
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-071538
公開番号(公開出願番号):特開平9-234275
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 識別情報に関連しない特別情報によって特別遊技状態の発生の有無を決定表示すると共に、その特別情報の表示結果と識別情報の表示結果との各導出時点を異ならせることで、遊技の興趣を向上し得る弾球遊技機を提供することにある。【解決手段】 始動玉検出器8での入賞検出に伴って特図ゲームを行い特定遊技状態の発生の有無を決定する。また、始動玉検出器8での入賞検出に伴って抽出するランダム数が所定値となる場合には、特図ゲームの終了時点で普通図柄の時短制御を実行(特別遊技状態を発生)するか否かを決定する時短ゲームを開始する。これにより、特別遊技状態の決定を特定遊技状態の決定とは別に設けることができると共に、各遊技状態を決定する表示結果の導出時点を異ならせることができ、ひいては射幸性の向上と共に遊技の興趣向上が招来できる。
請求項(抜粋):
表示制御手段の制御に基づいて識別情報を可変表示すると共に、該識別情報の表示結果が予め定めた特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生し得る可変表示装置を備えた弾球遊技機において、前記識別情報に関連しない特別情報を前記可変表示装置に表示制御する特別表示制御手段と、前記特別情報の表示結果が予め定めた特別表示結果となったときに前記特定遊技状態とは異なり且つ遊技者にとって有利な特別遊技状態の発生を決定し得る特別遊技決定手段と、を備え、前記特別表示制御手段は、前記識別情報の表示結果が導出される時点とは異なった時点で前記特別情報の表示結果を導出することを特徴とする弾球遊技機。
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