特許
J-GLOBAL ID:200903057511988427

鋼管・コンクリート複合構造柱状体における鋼管の重ね継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-305614
公開番号(公開出願番号):特開平7-158206
出願日: 1993年12月06日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 鋼管・コンクリート複合構造柱状体を施工するにあたり、簡単な工事で能率よく鋼管を継ぎ足すことができ、また充分な強度の柱状体を構築することができるようにする。【構成】 基礎上に立設された鋼管を順次上方に継ぎ足し、その鋼管1,2を内包するようにコンクリート4,5を打設することで構築される柱状体において、継ぎ足された上下2本の鋼管の一方は大径で他方は小径であり、両鋼管はほぼ同一軸上に配置され、小径鋼管1の端部が大径鋼管2の端部内に挿入されており、その小径鋼管1の外周と大径鋼管2の内周との間隔部分にはコンクリート4が充填されており、かつ小径鋼管1の端部外周面および大径鋼管2の端部内周面にそれぞれリブ1a,2aが突設されている。
請求項(抜粋):
基礎上に立設された鋼管を順次上方に継ぎ足し、その鋼管を内包するようにコンクリートを打設することで構築される柱状体において、継ぎ足された上下2本の鋼管の一方は大径で他方は小径であり、両鋼管はほぼ同一軸上に配置され、小径鋼管の端部が大径鋼管の端部内に挿入されており、その小径鋼管の外周と大径鋼管の内周との間隔部分にはコンクリートが充填されており、かつ前記小径鋼管の端部外周面および前記大径鋼管の端部内周面にそれぞれリブが突設されていることを特徴とする鋼管・コンクリート複合構造柱状体における鋼管の重ね継手構造。
IPC (2件):
E04C 3/32 ,  E01D 19/02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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