特許
J-GLOBAL ID:200903057512114242

キャップ化された合成RNA、類似体及びアプタマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-501007
公開番号(公開出願番号):特表平11-506756
出願日: 1996年06月03日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】合成キャップ化RNAの製造方法が提供される。これらの化合物はインフルエンザウィルス関連のウィルス性コーディングエンドヌクレアーゼの基質として役立つ。インビトロにおいてキャップ化RNA切断のユニークで特異的なウィルス活性をアッセイすることができる。したがって、この活性の阻害剤のスクリーニングが可能である。さらに、(それらの長さのために又はオリゴの3’末端の修飾すなわち3’-dAのために)非伸長性の短いRNAはインフルエンザエンドヌクレアーゼによるキャップ化RNAの切断の有効な阻害剤である。さらにまた、これらの化合物は転写/翻訳又はmRNA成熟のウィルス及び細胞機構の研究に使用できる。
請求項(抜粋):
a)RNA又はRNA類似体オリゴヌクレオチドをリン酸付加剤と反応させてRNA又はRNA類似体一-、二-もしくは三リン酸を生成し;及び b)前記RNA又はRNA類似体一-、二-又は三リン酸をキャップ化する;ことの各工程を含む、キャップ化リボ核酸(RNA)又はRNA類似体分子を製造する方法。
IPC (5件):
C07H 21/02 ,  A61K 31/70 ADY ,  A61K 48/00 ,  C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68
FI (5件):
C07H 21/02 ,  A61K 31/70 ADY ,  A61K 48/00 ,  C12Q 1/68 A ,  C12N 15/00 ZNA A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平5-500799
  • 特表平6-508022
引用文献:
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