特許
J-GLOBAL ID:200903057515812293

DC-DCコンバータの制御回路の駆動方法、DC-DCコンバータの制御回路、DC-DCコンバータ、及び、電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-234718
公開番号(公開出願番号):特開平11-075365
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】ソフトスタートを確実に実行することができ、安定した出力電圧を供給することができるDC-DCコンバータの制御回路を提供すること。【解決手段】誤差増幅回路15の出力端子とグランドGNDとの間にショート用トランジスタ31を接続し、ショート用トランジスタ31を初期誤動作防止回路12からLレベルの解除信号SG3が出力されるまで、即ち、三角波発振回路13が発振動作を開始されるまでオン状態にして誤差増幅回路15の誤差出力信号SG6が0ボルトに保持する。PWM比較回路17は、正常に発振動作を開始した三角波発振回路13の三角波信号SG3と、誤差増幅回路15が正常な状態で充電電圧Vsofと出力電圧Voutを比較しその差電圧を増幅して得た誤差出力信号SG6とに基づいてデューティ制御信号SG7を生成する。
請求項(抜粋):
規定電圧値に向かって経時的に変化した後にその規定電圧値を維持する基準電圧を入力する基準電圧入力端子と、出力トランジスタのオン・オフ動作に基づいて生成される出力電圧を被検出電圧として入力する被検出電圧入力端子とを備え、前記基準電圧と被検出電圧を比較しその差電圧を増幅して誤差出力信号として出力する誤差増幅回路と、三角波発振回路から出力される三角波信号と前記誤差出力信号との大小を比較し、前記出力トランジスタをオン・オフさせて前記被検出電圧を前記基準電圧に近づけるための制御信号を生成し該出力トランジスタに出力するPWM比較回路とを備えたDC-DCコンバータの制御回路の駆動方法において、前記三角波発振回路が発振動作を開始するまで、前記出力トランジスタをオフ状態に保持するようにしたDC-DCコンバータの制御回路の駆動方法。
IPC (3件):
H02M 3/155 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822
FI (2件):
H02M 3/155 B ,  H01L 27/04 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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