特許
J-GLOBAL ID:200903057515924148

固定型中心コア及び先端を持つ超音波撮像用ガイドワイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-513503
公開番号(公開出願番号):特表2001-517523
出願日: 1998年09月23日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】本発明は、患者の体内に挿入される超音波撮像用ガイドワイヤ(10)である。ガイドワイヤは、固定型中心コア(20)と、音響走査用デバイス(18)からなる撮像用ガイドワイヤ本体(12)とを有する。音響走査用デバイス(18)は、回転できて、それによって患者の体内の対象部位に関する360度の音響画像を得ることができる。そのため、撮像用ガイドワイヤ(10)は、コネクタ(26)を含み、撮像用ガイドワイヤ本体(12)を固定型中心コア先端(14、20)から分離することができて、撮像用ガイドワイヤ本体は軸方向に移動して複数箇所の画像を得ることができる。撮像用ガイドワイヤ本体(12)は、固定型中心コア(20)が患者の体内でのその位置を維持していることから、元のガイドワイヤの位置を失うことなく軸方向に移動することができる。
請求項(抜粋):
ガイドワイヤ本体とコア部材とからなるガイドワイヤであって、 前記ガイドワイヤ本体は、外径が略0.035インチ以下であって、中心軸に沿って管腔を有し、近位部に超音波撮像用トランスジューサを有しており、 前記コア部材は、前記ガイドワイヤ本体の前記管腔内に設けられており、その最遠位端部にフレキシブルな端部を有する先端部材を備えており、 前記ガイドワイヤ本体は、前記コア部材に沿って移動及び回転できて、前記ガイドワイヤ本体の前記移動は、前記先端部材によって第1の方向に限られている撮像システムに用いるガイドワイヤ。
Fターム (2件):
4C301FF09 ,  4C301GB34
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-146044
  • 超音波探触子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-225907   出願人:松下電器産業株式会社
  • 作業要素のトラッキングチップ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-505840   出願人:カーディオヴァスキュラーイメイジングシステムズインコーポレイテッド

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