特許
J-GLOBAL ID:200903057516592327

負荷駆動回路および液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-305942
公開番号(公開出願番号):特開2001-125544
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 信号線に供給される電圧が、論理回路の特性のばらつきの影響を受けないようにした負荷駆動回路を提供する。【解決手段】 信号線Sへの電圧の供給をオン/オフ制御するトランジスタQ1と電圧VDDとの間に、定電流回路I1を設ける。トランジスタQ1をオンして信号線Sに電圧を供給する場合には、この定電流回路I1が存在することにより、信号線Sの電圧変化が一定の割合に保たれることになる。このため、負荷駆動回路11aのリニアリティーを確保することができる。
請求項(抜粋):
所定の電圧振幅の入力信号が入力され、この入力信号の電圧を負荷が接続されている信号線に供給する負荷駆動回路であって、前記信号線の電圧を一定割合で変化させる、電圧変更回路と、前記電圧変更回路と前記信号線との間の導通を、前記信号線の電圧が前記入力信号の電圧と略等しくなった時点でオフする、第1スイッチと、少なくとも2段以上直列的に接続された反転増幅回路を有し、前段の反転増幅回路の入力電圧が所定のしきい値電圧になると後段の反転増幅回路の出力論理が反転して、前記第1スイッチのオン/オフを制御する、論理回路と、前記前段の反転増幅回路のしきい値電圧と前記入力信号の電圧との差分電圧を保持する、差分電圧保持回路と、前記差分電圧保持回路が保持すべき前記差分電圧を前記差分電圧保持回路に設定する際に、前記差分電圧保持回路の一端を前記前段の反転増幅回路のしきい値電圧に設定する、しきい値電圧設定回路と、前記差分電圧保持回路が保持すべき前記差分電圧を前記差分電圧保持回路に設定する際に、前記差分電圧保持回路の他端を前記入力信号の電圧に設定する、入力電圧設定回路と、を備えることを特徴とする負荷駆動回路。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 520 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 623
FI (4件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 520 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 623 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
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