特許
J-GLOBAL ID:200903057516751719

医療用注射装置のための投与量設定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新部 興治 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-553159
公開番号(公開出願番号):特表2002-517289
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】【課題】本発明は、後端にノブを有し、使用前に該ノブを、小出しすべき投与量を決定する大きさだけ回転させる種類の、自己使用の医療用注射装置のための投与量設定装置に関する。この設定動作を簡単にし、毎回ほとんど自動的になされるようにする。【解決手段】ノブ2またはバレル1上に目盛りを備え、バレルまたはノブ上の基準マークまたは指示器がこの目盛りと協働する。多くの場合、高くなったスタッド3、11、12、または16が指示器または目盛りのゼロマークを与える。スタッドがバレル上にある場合にはノブ上にはめ合わされ、スタッドがノブ上にある場合にはバレル上にはめ合わされる環状部材4、10、14、または17が、突起9、12、15、または18を有し、該突起は必要投与量に対応する目盛り上のマークに合わされる。この突起は、ノブの回転により、スタッドに接触し、ノブを正しい投与量にセットする。
請求項(抜粋):
バレルの後端に投与量設定回転ノブを有し、該ノブをゼロ位置から割り送って指示器が目盛り上のマークに相対するようにすることのできる種類の、医療用注射装置のための投与量設定装置であって、 それぞれが選択投与量に対応する複数の相対回転位置のどれにでも投与量設定ノブをしっかりと合わせるように作られている環状部材を有し、かつ前記バレル上の高くなったスタッドと協働することのできる接触部分を有し、 投与量設定のための前記ノブの回転が、前記接触部分が前記スタッドに接触することによって停止し、このとき前記指示器が、選択された投与量マークに相対している、ことを特徴とする投与量設定装置。
Fターム (9件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066GG17 ,  4C066GG20 ,  4C066LL30 ,  4C066QQ21 ,  4C066QQ72 ,  4C066QQ79
引用特許:
審査官引用 (7件)
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