特許
J-GLOBAL ID:200903057518520480

高速計算コード作成システム及び該コードを記憶した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-271783
公開番号(公開出願番号):特開2002-083252
出願日: 2000年09月07日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 リアルタイム計算阻害要因を特定し、計算アルゴリズムに対して該要因の除去対策を織り込み易くすることで、速く正確な高速計算を可能にする。【解決手段】 プリプロセッサ10とポストプロセッサ40間に、リアルタイム計算部(R-ソルバ)20と非リアルタイム計算部(G-ソルバ)30を接続する。R-ソルバ20の入出力仕様をG-ソルバ30の入出力仕様に合わせることで、G-ソルバ仕様で作成された同一内容の入力データに基づくR-ソルバ20とG-ソルバ30の予測結果データの内容の違いを比較可能にする。比較の結果、演算が阻害されていると判断される場合、その要因を特定して計算アルゴリズムから除去する対策を織り込む処理へと円滑に移行でき、例えば積分計算刻み幅を大きくした場合にも、力学的効果を実際の積分区間中に連続的に作用する力の効果に近づける工夫を凝らすことにより高速計算を実現できる。
請求項(抜粋):
モデルデータを入力し、該入力データを基に前記モデルの動作解析のための運動方程式をたて、該運動方程式を高速演算して前記動作に対する予測結果データを出力する高速演算手段と、モデルデータを入力し、該入力データを基に前記モデルの動作解析のための運動方程式をたて、該運動方程式を非リアルタイム演算して前記動作に対する予測結果データを出力する非リアルタイム演算手段とを前記モデルデータを生成するデータ生成手段と前記予測結果データを処理するデータ処理手段との間に並列に接続すると共に、前記高速演算手段には、入力及び出力の仕様をそれぞれ前記非リアルタイム演算手段と同様の仕様に変換する仕様変換手段を設け、前記非リアルタイム演算手段の仕様で生成された同一内容の入力データに基づく前記高速演算手段と前記非リアルタイム演算手段からの前記予測結果データの内容を比較可能にし、かつ前記高速演算を実行せしめる高速計算コードの計算アルゴリズムを前記比較結果を基に補正可能にしたことを特徴とする高速計算コード作成システム。
IPC (4件):
G06F 19/00 110 ,  G06F 19/00 100 ,  G06F 15/16 640 ,  G06F 17/50 612
FI (4件):
G06F 19/00 110 ,  G06F 19/00 100 ,  G06F 15/16 640 K ,  G06F 17/50 612 G
Fターム (15件):
5B045GG01 ,  5B046AA04 ,  5B046JA07 ,  5B049BB07 ,  5B049CC02 ,  5B049DD00 ,  5B049EE03 ,  5B049EE04 ,  5B049EE07 ,  5B049EE12 ,  5B049EE41 ,  5B049FF03 ,  5B049FF04 ,  5B049FF06 ,  5B049FF07

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