特許
J-GLOBAL ID:200903057521267841
付加情報確認装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-237320
公開番号(公開出願番号):特開平8-102724
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 CP-340のユーザーデータフォーマットを使用して放送系統別,無音検知,ピーク検知と、その発生場所の確定を行うようにして、異常状態に対処しやすくする。【構成】 スタジオ装置10,中継装置20およびマスター装置30のADCユニット11,21,31で、それぞれの場所の無音検知情報,ピーク検知情報の付加情報がユーザーデータフォーマットに書き込まれ、またAPC50からMPU22,32を介してそれぞれの場所の素材名も書き込まれる。そして、各装置のDACユニット21,37,40、中継装置のDDCユニット27、マスター装置のDAPユニット36,39からMPUユニット22やMPUユニット33によって前記付加情報を読み出し、APC50へ送り、APC卓51内のELディスプレイ52に付加情報を系統別に表示する。
請求項(抜粋):
スタジオ装置,中継装置およびマスター装置において無音検知情報およびピーク検知情報の付加情報を、前記各装置のAD変換ユニットによってユーザーデータフォーマットに付加する手段と、前記中継装置,マスター装置の前記AD変換ユニットおよび前記中継装置のデジタル・デジタル変換ユニットによって自動番組制御装置からの放送系統別の音声データ素材名をMPUユニットで前記ユーザーデータフォーマットに付加する手段と、前記中継装置のMPUユニットでAD変換ユニットおよびデジタル・デジタル変換ユニットから、ならびに前記マスター装置のMPUユニットでデジタルオーディオプロセッサーユニットおよびDA変換ユニットからそれぞれ前記音声データ素材名,無音検知情報およびピーク検知情報の付加情報を読み出す手段とを有し、前記自動番組制御装置の表示手段に前記読出手段で読み出された前記スタジオ装置,中継装置およびマスター装置の前記付加情報を系統別に表示することを特徴とする付加情報確認装置。
引用特許:
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