特許
J-GLOBAL ID:200903057521723111

印 判

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-247039
公開番号(公開出願番号):特開平8-080660
出願日: 1994年09月13日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【構成】 先端に印判1を設け、内部に挟着動係止片9を有するロック部7を設けた上方把握部13と前記印判1と対向する位置に印台21を設け、内部に前記挟着係止片9と係合するフック部16を設けた下方把握部14を弾性部材19を介して、軸18により挟動可能に弾発枢着した捺印具において、ロック部7の先端に設けてある上下動係止片8が係止棚22の下方に位置している状態で、下方把握部14と上方把握部13の少なくともどちらか一方を枢着動作するだけで、前記挟着係止片9とフック部16が係合することを特徴とする捺印具、または、前記挟着動係止片9と前記フック部16のどちらか一方又は双方に傾斜部27と空間部26を設けたことを特徴とする捺印具である。【効果】 携帯時に不用意にロックが解除されることを防止し、使用後ストッパーが閉じる位置にある場合でもすみやかにロックすることのできる。また、如何なる状態においても、捺印物以外の物を汚すことはない。
請求項(抜粋):
先端に印判1を設け、内部に挟着動係止片9を有するロック部7を設けた上方把握部13と前記印判1と対向する位置に印台21を設け、内部に前記挟着係止片9と係合するフック部16を設けた下方把握部14を弾性部材19を介して、軸18により挟動可能に弾発枢着した捺印具において、ロック部7の先端に設けてある上下動係止片8が係止棚22の下方に位置している状態で、下方把握部14と上方把握部13の少なくともどちらか一方を枢着動作するだけで、前記挟着係止片9とフック部16が係合することを特徴とする捺印具。

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