特許

J-GLOBAL ID：200903057521895974

アルミン酸カルシウムセラミック焼結体の製造方法

発明者： 駒田 紀一 ,  井上 敏克 ,  竹之内 武義 ,  星野 康史 ,  金谷 功 ,  八木 宏之
出願人/特許権者： 三菱マテリアル株式会社
代理人 (1件)： 須田 正義
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-078049
公開番号（公開出願番号）：特開平6-293563
出願日： 1993年04月05日
公開日（公表日）： 1994年10月21日
要約：

【要約】【目的】 焼成時にひび割れしにくく強度の高い、耐食性に優れたアルミン酸カルシウムセラミック焼結体を容易にかつ短時間で製造する。【構成】 アルミナセメント又はその水和物を焼成してアルミン酸カルシウムを生成し、このアルミン酸カルシウムを粉砕して細粒化し、細粒化したアルミン酸カルシウムを骨材として、この骨材と別の新規なアルミナセメントと水又は有機バインダ水溶液とを加え、これらを混練してスラリーを調製し、このスラリーを鋳型に鋳込んで又は鋳型を用いずに所定の形状に成形し、この成形体を養生した後、焼成する。

請求項（抜粋）：

アルミナセメント又はその水和物を焼成してアルミン酸カルシウムを生成し、前記アルミン酸カルシウムを粉砕して細粒化し、前記細粒化したアルミン酸カルシウムを骨材として前記骨材と別の新規なアルミナセメントと水とを混練して混練物を調製し、前記混練物を鋳型に鋳込んで所定の形状に成形し、前記成形体を養生した後、焼成するアルミン酸カルシウムセラミック焼結体の製造方法。