特許
J-GLOBAL ID:200903057522586916

鋼管圧入機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若田 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-125252
公開番号(公開出願番号):特開平10-317379
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【目的】鋼管を扱える作業空間の高さが低い場合であっても、可及的に長い鋼管を使用することができる鋼管圧入機を提供し、もって鋼管の継ぎ足しに要する労力および時間を短縮し、鋼管埋設能率を向上させる。【構成】中心に鋼管3を挿通する開口部を有する昇降枠59に、昇降枠59に取付けられたモータ84、85により回転される回転輪を取付ける。回転輪に鋼管を把持するチャック装置を取付ける。昇降枠59および回転輪のうち、少なくとも昇降枠を、それぞれ、周方向に複数個に分割された分割体60、61により構成する。各分割体60、61の結合部の少なくとも一部の結合を解いて分割体60、61間を開くことにより、鋼管3を側方から挿入する隙間が分割体60、61間に形成される。
請求項(抜粋):
中心に鋼管を挿通する開口部を有する昇降枠に、該昇降枠に取付けられたモータにより回転される回転輪を取付けると共に、該回転輪に鋼管を把持するチャック装置を取付けてなる鋼管回転装置を有する鋼管圧入機において、前記昇降枠および回転輪を、それぞれ、周方向に複数個に分割された分割体により構成し、各分割体の結合部の少なくとも一部の結合を解いて分割体間を開くことにより、鋼管を側方から挿入する隙間が分割体間に形成されることを特徴とする鋼管圧入機。
IPC (3件):
E02D 7/22 ,  E21B 7/00 ,  E21B 7/20
FI (3件):
E02D 7/22 ,  E21B 7/00 A ,  E21B 7/20

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