特許
J-GLOBAL ID:200903057525596254

無電解ニッケルめっき老化液の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高畑 正也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-022232
公開番号(公開出願番号):特開平8-193274
出願日: 1995年01月17日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 液中の溶存するニッケル成分を極めて効率よく回収することができる無電解ニッケルめっき老化液の処理方法を提供する。【構成】 中性前後にpH調整した無電解ニッケルめっき老化液を、加温下に撹拌しながらニッケル粉と接触させて無電解めっき反応を行ない、Ni2+を金属としてニッケル粉にめっきさせて回収する。室温でpH6〜9に調整した無電解ニッケルめっき老化液にニッケル粉末を投入し、50〜90°Cの加温状態で撹拌する操作が好ましい実施態様となる。ニッケル粉は、一度無電解めっき反応に使用したものを反復して使用することが好適である。
請求項(抜粋):
中性前後にpH調整した無電解ニッケルめっき老化液を、加温下に撹拌しながらニッケル粉と接触させて無電解めっき反応を行うことを特徴とする無電解ニッケルめっき老化液の処理方法。
IPC (2件):
C23C 18/34 ,  C23C 18/36
引用特許:
審査官引用 (2件)

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