特許
J-GLOBAL ID:200903057526385648

画像表示方法およびそれを用いた編集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-297282
公開番号(公開出願番号):特開平11-136621
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】容易に最適な場面を検出でき、効率よく映像素材の編集作業を行う。【解決手段】編集動作開始時に、ウィンドウ31に時間的に連続な1つのビデオ素材のクリップアイコンを表示する。アイコン31-mを選択するとウィンドウ32を開き、選択したビデオクリップの先頭フレ一ムから15秒間隔の画像のアイコンを表示する。アイコン32-nを選択するとウィンドウ33を開き、アイコン32-nを中心として15フレーム間隔で、ウィンドウ32のアイコンの表示間隔分の画像のアイコンを表示する。アイコン33-qを選択するとウィンドウ34を開き、アイコン33-qを中心として、ウィンドウ33のアイコンの表示間隔分に相当する連続したフレーム画像のアイコンを表示する。アイコン表示が階層構造とされているので、アイコンを順次選択するだけで最適な場面を迅速かつ簡単に検出できる。
請求項(抜粋):
時間的に連続する素材の画像のビデオクリップを1つあるいは複数画面上に第1の画像群として表示するものとし、上記第1の画像群から1つのビデオクリップが選択されて、選択されたビデオクリップに対する詳細表示の要求がなされたときには、このビデオクリップの時間的に連続する素材の画像から第1の時間間隔で抜き出した画像を第2の画像群として画面上に表示するものとし、上記第2の画像群から1つの画像が選択されて、選択された画像に対する詳細表示の要求がなされたときには、選択された画像を基準として上記第2の画像群の前後またはいずれか一方の画像までの期間中の画像を上記第1の時間間隔よりも短い第2の時間間隔で抜き出して第3の画像群として画面上に表示するものとし、その後、画面上の画像群の1つの画像が選択されて、選択された画像に対する詳細表示の要求がなされたときには、選択された画像の画像群よりも短い時間間隔で上記時間的に連続する素材から上記選択された画像を基準として抜き出した画像を画面上に表示するものとし、第Nの画像群から1つの画像が選択されて、選択された画像に対する詳細表示の要求がなされたときには、選択された画像を基準として上記第Nの画像群の前後またはいずれか一方の画像までの期間中の連続した素材の画像を画面上に表示することを特徴とする画像表示方法。
IPC (5件):
H04N 5/91 ,  G06F 3/14 310 ,  G06T 13/00 ,  G11B 27/031 ,  H04N 5/265
FI (5件):
H04N 5/91 N ,  G06F 3/14 310 B ,  H04N 5/265 ,  G06F 15/62 340 A ,  G11B 27/02 B

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