特許
J-GLOBAL ID:200903057527420943
ハロゲン化銀写真乳剤の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-091485
公開番号(公開出願番号):特開平6-308638
出願日: 1993年04月19日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【構成】 平均沃化銀含有率が2.0モル%以下のハロゲン化銀乳剤の製造方法において、該乳剤が予め調製したハロゲン化銀種粒子を含む親水性コロイド溶液中に微細な沃化銀粒子を供給することによる粒子成長工程を有し、かつ予め反応容器中に存在する種粒子を含む親水性コロイド溶液中の種粒子容積濃度がハロゲン化銀として0.5%以上5%以下であることを特徴とするハロゲン化銀写真乳剤の製造方法により達成。尚、上記ハロゲン化銀乳剤は、沃化銀含有率が10モル%以上の沃臭化銀からなる粒子内部相と、沃化銀含有率が7モル%以下の沃臭化銀からなる粒子外殻とを少なくとも有することならびにハロゲン化銀が単分散双晶粒子からなることが望ましい態様である。【効果】 低カブリかつ高感度であり、しかも高温、高湿下における保存性の改良されたハロゲン化銀写真乳剤の製造方法の提供。
請求項(抜粋):
平均沃化銀含有率が2.0モル%以下のハロゲン化銀乳剤の製造方法において、該乳剤が予め調製したハロゲン化銀種粒子を含む親水性コロイド溶液中に微細な沃化銀粒子を供給することによる粒子成長工程を有し、かつ予め反応容器中に存在する種粒子を含む親水性コロイド溶液中の種粒子容積濃度がハロゲン化銀として0.5%以上5%以下であることを特徴とするハロゲン化銀写真乳剤の製造方法。
IPC (3件):
G03C 1/015
, G03C 1/035
, G03C 1/07
引用特許:
前のページに戻る