特許
J-GLOBAL ID:200903057532160216

プログラムモジュール検証方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-257721
公開番号(公開出願番号):特開2008-135008
出願日: 2007年10月01日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】テスト対象プログラム内のモジュールテストを行うために、テスト専用のスタブプログラムを組込むのだが、複数のモジュールテストを実行するために、テストするモジュール毎にコンパイルしデバッガにロードを繰返すためテスト工数がかかる。【解決手段】テスト対象プログラムをデバッガにロードした状態で、モジュールテストに合わせてスタブプログラムをダイナミックにパッチ設定することで、デバッガにロードした状態で複数のモジュールテストが可能となるため、テスト工数が削減できる。また、テスト対象プログラムにスタブプログラムの記述が不要になり、プログラムが見易くなる。更に、自動化することで、プログラム品質が均一化し、テスト工数の削減も図れる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機器組込みマイコンシステム(以下マイコンシステムと称する)において、デバッガでインサーキットエミュレータ(以下ICEを称する)またはマイコン命令シミュレータを制御して、テスト対象プログラムをテストする方法であって、 テスト対象プログラムをテストするためプログラムにパッチをあてるプログラム命令を定義するパッチコード定義工程と、 前記パッチコード定義工程にて定義したプログラム命令からパッチを当てるプログラムコードを生成し、テスト対象プログラムの指定したアドレスにパッチを当てる指示を行うパッチ設定工程と、 前記パッチ設定工程で生成したパッチ命令コードと前記パッチ設定工程により指定されたパッチを当てるプログラムアドレスとにより、テスト対象プログラムにパッチを当てるプログラムコードを生成するコード読書き工程と、 テスト対象プログラムをテストするテストケースの作成や設定を行うために、前記パッチコード定義工程と前記パッチ設定工程を操作するテスト操作工程と、 を含む前記パッチを当てたテスト対象プログラムを実行してテストを行うプログラムモジュール検証方式。
IPC (1件):
G06F 11/28
FI (2件):
G06F11/28 330C ,  G06F11/28 340A
Fターム (6件):
5B042GA13 ,  5B042HH03 ,  5B042HH12 ,  5B042HH13 ,  5B042HH17 ,  5B042HH40

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