特許
J-GLOBAL ID:200903057532222661

洗車機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-267104
公開番号(公開出願番号):特開平6-115411
出願日: 1992年10月06日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 ジープタイプの車両やワゴンタイプの車両の後部に装着されたスペアタイヤや後部ミラーとトップブラシとの干渉を防止する。【構成】 走行フレーム4に異なる高さに設けた第1〜第3の車体検出手段S1〜S3 と、走行フレーム4のスタート位置からの走行距離LA及びLBとにより、乗用車タイプの車両V1 、ジープタイプの車両V2 及びワゴンタイプの車両V3 を判別する。ジープタイプの車両V2 及びワゴンタイプの車両V3 を洗浄する場合には、それぞれスペアタイヤST及び後部ミラーRMとの干渉を避けるべく、トップブラシ8の昇降が制御される。
請求項(抜粋):
トップブラシ(8)で被浄自動車の車体上面を洗浄する洗車機において、被洗浄自動車が車体後部にスペアタイヤ(ST)及び後部ミラー(RM)を何れも装備していない第1の車種(V1 )か、車体後部にスペアタイヤ(ST)を装備している第2の車種(V2 )か、車体後部に後部ミラー(RM)を装備している第3の車種(V3 )かを判別する車種検出手段(C3 )と、この車種検出手段(C3 )によって被洗浄自動車が第1の車種(V1 )であると判別された場合に、トップブラシ(8)を車体上面に追従させ、被洗浄自動車が第2の車種(V2 )であると判別された場合に、車体後部を洗浄する間トップブラシ(8)の下降を抑制してスペアタイヤ(ST)を回避させ、被洗浄自動車が第3の車種(V3 )であると判別された場合に、トップブラシ(8)が車体後部で所定の高さまで上昇したら後部ミラー(RM)を回避させる制御手段(C5 )とを備えたことを特徴とする、洗車機。

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