特許
J-GLOBAL ID:200903057534290010

ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷹野 寧
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-072403
公開番号(公開出願番号):特開2007-252096
出願日: 2006年03月16日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】2極ホールICを使用するブラシレスモータにおけるセンサマグネットを小径化し、モータの小型化や材料コストの削減を図る。【解決手段】2個のホール素子Q1,Q2を所定間隔にて配置した2極ホールIC69を用いたブラシレスモータにて、ホール素子Q1,Q2をロータの回転中心から異なる距離の円周上にそれぞれ配置する。この場合、ホールIC69は、磁気検出素子Q1,Q2を結ぶ線分Lが、磁気検出素子Q1,Q2の中点Mを通る円の中点Mにおける接線Tに対し傾斜した状態で基板24上に配置される。線分Lと接線Tとの間の角度θ1は30°〜60°に設定する。これにより、従来のブラシレスモータに比して、磁気検出素子間の円周方向距離Yが短縮され、センサマグネット19を小径化することが可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電機子巻線を備えたステータと、 永久磁石を備え前記ステータの内側又は外側に回転自在に配置されたロータと、 周方向に沿って複数個の磁極が配置され、前記ロータと共に回転するセンサマグネットと、 前記センサマグネットの極性変化に伴って検出信号を出力する磁気検出素子を所定間隔にて少なくとも2個配置した磁気検出装置とを有してなるブラシレスモータであって、 前記磁気検出装置は、前記センサマグネットの軸方向端面に対し所定の間隔をあけて配置され、 前記磁気検出素子は、前記ロータの回転中心から異なる距離の円周上にそれぞれ配置されることを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (2件):
H02K 29/08 ,  H02K 11/00
FI (2件):
H02K29/08 ,  H02K11/00 C
Fターム (17件):
5H019AA07 ,  5H019BB01 ,  5H019BB05 ,  5H019BB15 ,  5H019BB19 ,  5H019BB22 ,  5H019BB23 ,  5H019CC03 ,  5H019DD01 ,  5H611AA01 ,  5H611BB01 ,  5H611BB08 ,  5H611PP05 ,  5H611QQ03 ,  5H611RR02 ,  5H611UA04 ,  5H611UA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6826499号

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