特許
J-GLOBAL ID:200903057537161881

表示器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-342292
公開番号(公開出願番号):特開平6-187197
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】2つの制御部を設け互いに他方の暴走を監視することによって暴走の状態を知ることができる表示器を提供する。【構成】表示装置11とインタフェース部21とは、それぞれ別の制御部14,22によって制御される。両制御部14,22はデータ交換用メモリ17を共有することによってデータを共有する。また、データ交換用メモリ17を通して定期的に規定データd11,d22を交換することによって互いの動作を監視する。いずれか一方の制御部14,22が正常なデータd11,d22をデータ交換用メモリ17に書き込まなければ、他方の制御部14,22では上記一方の制御部14,22が暴走したと判断する。暴走を検出した制御部14,22は他方の制御部14,22をリセットし、暴走回数の累積値を表示装置11に表示する。
請求項(抜粋):
各種情報を表示する表示装置と、表示装置の表示状態を制御する第1の制御部と、外部機器との間でデータを授受するインタフェース部と、インタフェース部を制御する第2の制御部と、第1の制御部と第2の制御部とにより共有されるデータ交換用メモリとを備え、データ交換用メモリには第1の制御部が規定データを書き込むとともに第2の制御部がデータを読み出す第1の監視アドレスと、第2の制御部が規定データを書き込むとともに第1の制御部がデータを読み出す第2の監視アドレスとが固定的に設定され、両制御部はそれぞれ対応する監視アドレスに所定時間ごとに規定データを書き込むとともに対応する監視アドレスのデータを所定時間ごとに読み出し、読み出し側の制御部は読み出したデータが規定データであるときには異なるデータに書き換え、読み出したデータが規定データとは異なるときには書き込み側の制御部が暴走したと判定することを特徴とする表示器。
IPC (4件):
G06F 11/30 305 ,  G06F 1/24 ,  G06F 3/14 320 ,  G09G 5/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-112169
  • 特開平2-206806
  • 特開昭62-204349

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