特許
J-GLOBAL ID:200903057537642910

施解錠制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-268915
公開番号(公開出願番号):特開2004-107906
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】ノイズの受信に起因する作動を防止して電力消費量を低減することができる施解錠制御装置を提供する。【解決手段】施解錠制御装置21の受信回路23は、タイマ回路26により間欠的に作動され、作動状態において携帯機11から送信される無線信号と同等の周波数帯域の電波を受信すると、マイコン24に対して該電波に基づく受信信号と起動信号とを出力する。マイコン24は、起動信号の入力に基づいて休止モードから起動モードに切り換わり、その起動回数を計数する。そして、その計数したカウント数が所定数に達すると、マイコン24は、タイマ回路26に対して作動禁止信号を出力し、受信回路23の間欠作動を禁止する。また、マイコン24はIDコード照合処理を行い、該IDコード照合が正常に処理されると、ドア錠の施解錠制御を行うとともに、計数したカウント数をクリアする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の周波数帯域の電波を受信する受信手段と、その電波が携帯機から送信された無線信号であると判断したことを条件として錠を施解錠させる制御手段とを備える施解錠制御装置において、 前記受信手段を所定の周期で間欠的に作動させる間欠作動手段を備え、 前記受信手段は、作動状態で前記電波を受信したときに前記制御手段に対して起動信号を出力し、 前記制御手段は、起動モードと、その起動モードよりも消費電力量が少ない休止モードとを有し、前記起動信号が入力されたときには前記休止モードから前記起動モードに切り換わって前記受信した電波が前記携帯機から送信された無線信号であるか否かを判定する判定処理を行うとともに、前記起動モードに切り換わった回数をカウントする計数処理と、前記電波が前記携帯機から送信された無線信号であると判定したことを条件としてカウント数をクリアする計数クリア処理と、前記カウント数が所定回数に達したときに、その後の前記間欠作動手段による受信手段の間欠作動を禁止する作動禁止処理とを行うことを特徴とする施解錠制御装置。
IPC (4件):
E05B49/00 ,  B60R25/00 ,  E05B47/00 ,  E05B65/20
FI (5件):
E05B49/00 K ,  B60R25/00 606 ,  B60R25/00 607 ,  E05B47/00 G ,  E05B65/20
Fターム (22件):
2E250AA02 ,  2E250AA03 ,  2E250AA12 ,  2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB35 ,  2E250BB36 ,  2E250BB65 ,  2E250CC00 ,  2E250CC06 ,  2E250CC12 ,  2E250DD06 ,  2E250FF23 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ03 ,  2E250KK03 ,  2E250LL01 ,  2E250SS01 ,  2E250SS05 ,  2E250TT04

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