特許
J-GLOBAL ID:200903057537730312

偏光板の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-113825
公開番号(公開出願番号):特開平7-294733
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、偏光フィルムと酢酸セルロース系保護フィルムとの接着性に優れるため、耐久性が向上し、耐湿熱性に優れた偏光板の製造法を提供する。【構成】 ポリビニルアルコール系偏光フィルムの少なくとも片面に、酢酸セルロース系保護フィルムを接着剤を用いて接着して偏光板を製造するに当たり、ポリビニルアルコール系フィルムにヨウ素を吸着させた後ホウ素化合物処理してなる偏光フィルムに熱処理を行い、偏光フィルムの水中退色温度を50°C以上とし、次いで加湿処理して該保護フィルムと接着する偏光板の製造法。
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコール系偏光フィルムの少なくとも片面に、酢酸セルロース系保護フィルムを接着剤を用いて接着して偏光板を製造するに当たり、ポリビニルアルコール系フィルムにヨウ素を吸着させた後ホウ素化合物処理してなる偏光フィルムに熱処理を行い、偏光フィルムの水中退色温度を50°C以上とし、次いで加湿処理して該保護フィルムと接着することを特徴とする偏光板の製造法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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