特許
J-GLOBAL ID:200903057542364952

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-017642
公開番号(公開出願番号):特開2001-208960
出願日: 2000年01月26日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 小形で低価格を維持しながら撮影画面内の複数の領域で焦点検出可能な電子スチルカメラを提供する。【解決手段】 モニターの不使用状態が検知されたとき、または光学ファインダーによる撮影が検知されたときは、複数の焦点検出領域の中から任意の領域を手動選択して焦点調節を行うことを禁止する。これにより、光学ファインダーにどの焦点検出領域を手動選択しているのかを示すエリアマークを表示しなくても、光学ファインダーによる撮影時に撮影者を混乱させることはなく、電子スチルカメラを小形、低価格に維持しながら撮影画面内の複数の領域で焦点検出を行う機能を付加することができ、小形、低価格の電子スチルカメラにおいて撮影者の意図する被写体に対する合焦性能を向上させることができる。
請求項(抜粋):
撮影画面内に複数の焦点検出領域を有し、各焦点検出領域で撮影レンズの焦点調節状態を検出する焦点検出手段と、光学ファインダーと、撮像素子により撮像した被写体像に各焦点検出領域の位置を重畳して表示するモニターとを備え、光学ファインダーまたはモニターにより被写体像を確認しながら撮影を行うカメラにおいて、複数の焦点検出領域の中から任意の焦点検出領域を手動選択するための領域選択部材と、前記領域選択部材により手動選択された焦点検出領域の焦点検出結果に基づいて、撮影レンズの焦点調節を行う手動領域選択焦点調節モードを有する焦点調節手段と、モニターの不使用状態を検知する検知手段と、モニターの不使用状態が検知されると前記領域選択部材による焦点検出領域の手動選択を禁止する禁止手段とを備えることを特徴とするカメラ。
IPC (6件):
G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781
FI (6件):
H04N 5/225 A ,  H04N 5/232 A ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A ,  H04N 5/781 510 D ,  H04N 5/781 510 J
Fターム (17件):
2H011AA03 ,  2H011DA05 ,  2H051AA00 ,  2H051DA03 ,  2H051DA08 ,  2H051DA31 ,  2H051GA02 ,  2H051GA09 ,  2H051GA17 ,  2H051GB15 ,  2H051GB20 ,  5C022AA13 ,  5C022AB22 ,  5C022AB30 ,  5C022AC02 ,  5C022AC08 ,  5C022AC13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電子ファインダカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-157459   出願人:コニカ株式会社
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-141585   出願人:富士写真フイルム株式会社, 富士写真光機株式会社

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