特許
J-GLOBAL ID:200903057544651061

ワイヤ繰出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-023809
公開番号(公開出願番号):特開2000-219425
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】装置の長さを長くすることなく、ワイヤ端末の抜け出しを防止することのできる、ワイヤ繰出装置の提供。【解決手段】ピンチロールの出口側にワイヤ把持手段を設け、ピンチロールの入口側のワイヤ端末を検出する検出器からの信号に基づいてピンチロールの停止動作及びワイヤ把持手段の把持動作を行わしめるものである。このように、ワイヤ端末の検出信号を受けて、ワイヤを把持することにより、ワイヤがピンチロールから抜け出るのを防止するのである。ワイヤ把持手段は、ピンチロールの出口側、より具体的には、ピンチロールの出口とガイドパイプの出口との間にあれば良い。好ましくは、ピンチロールとガイドパイプとの間に配置されているか、ガイドパイプの中間部に配置されていると良い。
請求項(抜粋):
ピンチロールからガイドパイプを通じてワイヤの繰り出される装置であって、前記ピンチロールの出口側にワイヤ把持手段を設け、前記ピンチロールの入口側のワイヤ端末を検出する検出器からの信号に基づいて前記ピンチロールの停止動作及び前記ワイヤ把持手段の把持動作を行わしめる、ワイヤ繰出装置。
Fターム (1件):
3F051BB06

前のページに戻る