特許
J-GLOBAL ID:200903057545615220

舶用ボイラの回転蓄熱式空気予熱器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-036522
公開番号(公開出願番号):特開2009-192202
出願日: 2008年02月18日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】消耗品であるエレメント寿命の管理を容易にし、エレメント寿命のばらつきを抑えて最適化した回転蓄熱式空気予熱器を提供すること。【解決手段】ケーシング内で回転する略円柱形状に組み立てられたエレメントに空気及び高温ガスを通して熱交換させる舶用ボイラの回転蓄熱式空気予熱器30が、ケーシング31とエレメント40との間の空間に形成された空気バイパス流路33と、該空気バイパス流路33に設けられたバイパスダンパ50と、空気の入口温度を検出する空気入口温度センサ60Aと、高温ガスの出口温度を検出するガス出口温度センサ60Gと、空気入口温度センサ60A及びガス出口温度センサ60Gの検出値から低温端平均温度を算出し、該低温端平均温度及びボイラ運転条件に基づいてバイパスダンパ50の開度を制御する制御部70と、を具備して構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケーシング内で回転する略円柱形状に組み立てられたエレメントに空気及び高温ガスを通して熱交換させる舶用ボイラの回転蓄熱式空気予熱器において、 前記ケーシングと前記エレメントとの間の空間に形成された空気バイパス流路と、該空気バイパス流路に設けられた流路断面積可変制御手段と、前記空気の入口温度を検出する空気入口温度検出手段と、前記高温ガスの出口温度を検出するガス出口温度検出手段と、前記空気入口温度検出手段及び前記ガス出口温度検出手段の検出値から低温端平均温度を算出し、該低温端平均温度及びボイラ運転条件に基づいて前記流路断面積可変手段の開度を制御する制御部と、を具備して構成したことを特徴とする舶用ボイラの回転蓄熱式空気予熱器。
IPC (2件):
F23L 15/02 ,  F23L 15/00
FI (2件):
F23L15/02 ,  F23L15/00 B
Fターム (5件):
3K023QA02 ,  3K023QB02 ,  3K023QC01 ,  3K023RA01 ,  3K023SA01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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