特許
J-GLOBAL ID:200903057547225616

強誘電性液晶表示素子及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999005847
公開番号(公開出願番号):WO2000-023848
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2000年04月27日
要約:
【要約】強誘電性液晶表示素子は、一対の基板間に強誘電性液晶を挟持している。駆動波形は選択パルスを印加する前にスイッチング期間と非スイッチング期間を有するリセット期間を備えている。スイッチング期間には画素に書き込まれる表示データに関わらず強誘電性液晶をスイッチングするために必要な閾値電圧を超える電圧が印加され、非スイッチング期間では強誘電性液晶のイオン電界の向きが液晶分子の自発分極の電界方向を打ち消す方向とする。非スイッチング期間に印加される電圧は、強誘電性液晶の閾値電圧を超えない電圧である。好ましくは0V、即ち電圧無印加である。
請求項(抜粋):
一対の基板間に強誘電性液晶を挟持した強誘電性液晶表示素子であって、該素子の駆動波形が、選択期間の前に、画素に書き込まれる表示データに関わらず前記強誘電性液晶をスイッチングするために必要な閾値電圧を超える電圧が印加されるスイッチング期間と、前記強誘電性液晶のイオン電界の向きが液晶分子の自発分極の電界方向を打ち消す方向となる非スイッチング期間を有するリセット期間を備えた強誘電性液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/133 560 ,  G09G 3/36
FI (2件):
G02F 1/133 560 ,  G09G 3/36

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