特許
J-GLOBAL ID:200903057548245602

機能性ポリカーボネートシートの連続製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-129269
公開番号(公開出願番号):特開平6-126854
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 製造時に起こる表面硬化層の剥離、割れ等の欠陥の発生がなくて表面外観に優れており、ポリカーボネートシートと機能性樹脂フィルムとの間の密着性が良好であり、しかも、表面硬度と耐候性に優れた機能性ポリカーボネートシートを連続的に製造する。【構成】 ポリカーボネートシートを連続的に製造する押出工程及び圧延工程と、ゴム硬度65〜85のラミネートロールを使用し、上記圧延工程で圧延されたポリカーボネートシートの表面に、積層された際に最外層となる紫外線硬化塗料で形成された表面硬化層と積層された際にポリカーボネート樹脂と熱融着する最内層のアクリル系樹脂層とを有する少なくとも二層構造の機能性樹脂フィルムを熱融着させるラミネート工程とを有する機能性ポリカーボネートシートの連続製造法である。
請求項(抜粋):
ポリカーボネートシートを連続的に押出成形する押出工程と、この押出工程で成形されたポリカーボネートシートを圧延ロールにより所定の厚さに圧延する圧延工程と、ゴム硬度65〜85のラミネートロールを使用し、上記圧延工程で所定の厚さに圧延されたポリカーボネートシートの表面に、積層された際に最外層となる紫外線硬化塗料で形成された表面硬化層と積層された際にポリカーボネート樹脂と熱融着する最内層のアクリル系樹脂層とを有する少なくとも二層構造の機能性樹脂フィルムを熱融着させるラミネート工程とを有することを特徴とする機能性ポリカーボネートシートの連続製造法。
IPC (13件):
B29D 9/00 ,  B29C 65/02 ,  B32B 7/10 ,  B32B 27/08 ,  B32B 27/16 ,  B32B 27/30 ,  B32B 27/36 102 ,  B32B 31/12 ,  B32B 31/20 ,  B32B 31/30 ,  B29K 33:00 ,  B29K 69:00 ,  B29L 9:00

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