特許
J-GLOBAL ID:200903057552302670
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-130182
公開番号(公開出願番号):特開平5-293243
出願日: 1992年04月22日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 可変表示ゲームの「大当り」の発生確率を人為的に調整してその利益調整を行うことができる遊技機において、同一確率としつつ遊技態様に変化を与えて、興趣を高めると共に長期的に所望の利益調整を可能ならしめる。【構成】 遊技盤3には可変表示ゲームを行なう可変表示装置10と、ゲーム結果に応じて作動する変動入賞装置60とが設置される。ゲーム結果は、乱数抽出手段1640が抽出した乱数値が「大当り範囲」内にあるかにより決定される。該乱数の抽出は、乱数選択手段1632が大きさの異なる複数の乱数列(乱数1〜6)から「設定値」に応じて選択した1の乱数列に基いて行われる。各乱数列の乱数更新周期は更新タイミング制御手段1631が「設定値」に応じて決定する。「大当り範囲」は特定数値選択手段1651が「設定値」に応じて決定する。この結果、同一の確率を保持しつつ、遊技態様を異ならせることができる。
請求項(抜粋):
複数の識別記号を表示し得るとともにその表示態様を適宜変化させることができる可変表示装置と、遊技者にとって不利な第1状態と有利な第2状態とに変換可能な変動入賞装置と、前記可変表示装置の表示態様を制御するための複数の制御値を記憶すると共に該複数の制御値から一つの制御値を選択する遊技設定手段と、少なくとも2以上の乱数列を記憶するとともに該2以上の乱数列より1の乱数列を選択する乱数選択手段と、該選択された乱数列より所定のタイミングにて乱数を抽出する乱数抽出手段と、2以上の所定の数値又は数値群を記憶すると共に前記抽出された乱数と該数値又は数値群とを比較する比較判定手段と、前記選択された制御値を表す信号に基づいて前記乱数選択手段による乱数列の選択と前記比較判定手段の判定に用いられる数値又は数値群の選択の少なくとも一方を行なう遊技態様制御手段と、前記抽出された乱数に基づいて前記可変表示装置の表示態様を制御する可変表示制御手段と、前記比較判定手段による比較結果に応じて前記変動入賞装置を第2状態に変換する変動入賞制御手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 333
, A63F 7/02 315
, A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-023978
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特開平3-109088
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-078048
出願人:株式会社三共
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