特許
J-GLOBAL ID:200903057553207824

調理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-267253
公開番号(公開出願番号):特開平8-128639
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】解凍・蒸し調理及び加熱調理の切換えが支障なく行われ、また、加熱調理時に発生する高温排気の吹出を防止するとともに、対流用の送風機の熱劣化を防止できる調理装置を提供することにある。【構成】飽和蒸気生成室3、過熱蒸気生成室4、更には加熱調理室2がそれぞれ別個に設けられ、また、この飽和蒸気生成室3と加熱調理室2は第1及び第2通気孔5a,7aで連通しているが、過熱蒸気生成室4を間にして連通しているため、飽和蒸気生成室3で行われる解凍・蒸し調理と、加熱調理室2で行われる加熱調理とが相前後する場合でも、飽和蒸気生成室3の蒸気が加熱調理に、或いは、加熱調理2で発生する熱が解凍・蒸し調理に大きく影響を与えることがない。
請求項(抜粋):
蒸気或いは熱の少なくとも一方により被調理品を調理する調理装置において、水を第1加熱手段で加熱して飽和蒸気を生成し、この飽和蒸気で収容された被調理品を解凍或いは蒸し調理をする飽和蒸気生成室と、前記飽和蒸気生成室と第1通気孔を通じて連通し、該第1通気孔を通じて流入した飽和蒸気を第2加熱手段で加熱して過熱蒸気を生成する過熱蒸気生成室と、前記過熱蒸気生成室と第2通気孔を通じて連通し、収容された被調理品を第3加熱手段により加熱調理をする加熱調理室とをそれぞれ別個に設けたことを特徴とする調理装置。
IPC (4件):
F24C 1/00 320 ,  F24C 1/00 310 ,  A47J 36/38 ,  H05B 11/00

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