特許
J-GLOBAL ID:200903057554113114
ベアリング
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大橋 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008103
公開番号(公開出願番号):特開2000-205268
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 ボール保持部材が内輪と外輪の間に確実に保持されて脱落することがないベアリングを提供する。【解決手段】 第1のボール溝(22)を設けた内輪(2)と、第2のボール溝(32)を設けた外輪(3)と、第1と第2のボール溝間の環状空間(4)に介在させた複数のボール(5)と、ボール(5)を環状空間(4)の所定位置に保持するボール保持部材(6)とを備えるベアリング(1)において、ボール保持部材(6)は、各ボール(5)を保持する複数のボール収容部(61)と、これ周方向に沿って略等間隔に配置させるための複数の隔壁(62)とを備え、隔壁(62)の径方向内面に第1のボール溝(22)と係合する第1の係合部(63)を、径方向外面に第2のボール溝(32)と係合する第2の係合部(64)を備える。
請求項(抜粋):
外周面に沿って第1のボール溝を設けた内輪と、前記第1のボール溝に対向するように内周面に沿って第2のボール溝を設けた外輪と、前記第1と第2のボール溝間の環状空間に介在させた複数のボールと、前記環状空間に着脱可能に嵌装され前記複数のボールを該環状空間の所定位置に保持するボール保持部材とを備えたベアリングにおいて、前記ボール保持部材は、一方の側面部に形成された複数のボール収容部と、該ボール収容部をボール保持部材の周方向に沿って略等間隔に配置させるための複数の隔壁とからなり、該隔壁は前記一方の側面部において軸方向に突出するように形成され、前記複数の隔壁の少なくとも一部の隔壁の径方向内面に前記第1のボール溝と係合する第1の係合部が形成され、前記複数の隔壁の少なくとも一部の隔壁の径方向外面に前記第2のボール溝と係合する第2の係合部が形成されたことを特徴とするベアリング。
Fターム (16件):
3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA42
, 3J101AA52
, 3J101AA62
, 3J101AA72
, 3J101BA23
, 3J101BA50
, 3J101BA53
, 3J101BA54
, 3J101BA70
, 3J101EA01
, 3J101EA31
, 3J101FA04
, 3J101GA43
, 3J101GA53
引用特許:
審査官引用 (1件)
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固体潤滑転がり軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-076177
出願人:エヌティエヌ株式会社
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