特許
J-GLOBAL ID:200903057554529841

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-053522
公開番号(公開出願番号):特開2008-212367
出願日: 2007年03月02日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】本発明によれば、発光手段の明度を段階的に変化させる階調発光制御を行うためのデータ量が少ない遊技機を提供すること。【解決手段】サブCPUは、発光制御メイン処理の実行開始後、最初の割込処理を実行するとき、全ての発光素子を点灯制御する(但し、最初の割込処理にて消灯制御する発光素子を除く)。それと共に、サブCPUは、前回の発光制御メイン処理にて設定された発光パーツにより特定される消灯タイミングで割り込み実行された割込処理(割込カウンタとデータ反映カウンタが一致するときの割込処理)にて新たに消灯制御する発光素子を特定する。そして、サブCPUは、当該発光素子を消灯制御する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
複数の明度段階にて発光することにより発光演出を行う発光手段と、 所定のメイン制御周期にて繰り返し実行されるメイン処理にて各発光手段の点灯期間を設定することで各発光手段の明度段階を設定すると共に、前記メイン制御周期を明度段階の段階数に応じた所定値で分割して設定された割込制御周期で実行される割込処理にて発光手段を点灯及び消灯させることにより、前記発光手段の発光制御を実行する発光制御手段と、 各発光手段の発光制御に係わる制御情報を記憶する制御情報記憶手段を備え、 前記割込処理は、前記メイン処理の実行開始から終了するまでの間、前記割込制御周期毎に割り込んで予め決められた設定回数分実行され、 前記制御情報記憶手段は、全ての発光手段のうち少なくとも一つの発光手段の発光態様が変更する変更タイミング及び当該変更タイミング毎に各発光手段を消灯させるか否かを設定するデータを制御情報として記憶しており、 前記発光制御手段は、 割込処理にて点灯制御をした場合には消灯制御されるまで発光手段を点灯させ続けるように構成されていると共に、割込処理にて消灯制御をした場合には点灯制御されるまで発光手段を消灯させ続けるように構成され、 前記メイン処理を実行するとき、前記制御情報記憶手段を参照して、変更タイミングがメイン処理開始から何回目の割込処理であるかを設定すると共に、当該変更タイミングにおける割込処理にて新たに消灯制御する発光手段を設定し、 前記メイン処理の実行開始後、最初の割込処理を実行するとき、最初の割込処理にて消灯制御する発光手段として設定された発光手段が存在する場合には、当該発光手段を消灯制御すると同時にそれ以外の全ての発光手段を点灯制御し、前回のメイン処理にて設定された変更タイミングの割込処理を実行するとき、新たに消灯制御する発光手段として設定された発光手段を消灯制御することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (2件):
2C088BC23 ,  2C088BC25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-340570   出願人:株式会社大一商会
審査官引用 (2件)

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