特許
J-GLOBAL ID:200903057554779767

椅子の座等における張材の張設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-299236
公開番号(公開出願番号):特開2006-110003
出願日: 2004年10月13日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 張材を枠体に強固に張設することができるとともに、枠体が椅子の外観に占める割合が小さく、デザイン的にスマートであり、軽量化、部品数の削減、および組立性の向上を図ることができるようにした椅子の背凭れ構造を提供する。【解決手段】 枠体17の表面に張材18を張設した椅子の座14等における張材18の張設構造において、枠17体における互いに対向する前後枠杆20に、表裏方向に貫通する係合孔25を設け、張材18における前後の縁部に、先端部に係止爪29bを有する縁材29を固着し、張材18を、前後枠杆20の表面から外側面を経て裏面に至るように巻き付け、かつ縁材29を係合孔25に裏面側から嵌合し、係止爪29bを前後枠杆20の表面における係合孔25の内側の縁に係止する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
枠体の表面に張材を張設した椅子の座等における張材の張設構造において、前記枠体における互いに対向する1対の枠杆に、表裏方向に貫通する係合孔を設け、前記張材における相対する1対の縁部に、先端部に係止爪を有する縁材を固着し、前記張材を、前記各枠材の表面から外側面を経て裏面に至るように巻き付け、かつ前記縁材を係合孔に裏面側から嵌合し、前記係止爪を各枠杆の表面における係合孔の内側の縁に係止したことを特徴とする椅子の座等における張材の張設構造。
IPC (2件):
A47C 3/026 ,  A47C 7/32
FI (2件):
A47C3/026 ,  A47C7/32
Fターム (3件):
3B091AA04 ,  3B091AB02 ,  3B091AC08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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