特許
J-GLOBAL ID:200903057555743219
パネル取付部品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-157852
公開番号(公開出願番号):特開2003-346990
出願日: 2002年05月30日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 パネルからの取り外し作業性を向上させる。【解決手段】 パネルPの取付孔Hに貫通した状態で取り付けられるコネクタホルダ20には、パネルPの後面に密着することで内部をシール可能なグロメット40が外装されるとともに、グロメット40を保持するためのフランジ34が周設され、且つ取付孔Hの前側孔縁に係止することで、コネクタホルダ20をパネルPに対して取付状態に保持可能なロックアーム32が設けられている。ロックアーム32は、フランジ34よりも径方向内側に配設されている。フランジ34のうち、ロックアーム32に対応する部分には、操作用切欠部35が設けられることで、外部からグロメット40を介してロックアーム32のうちパネルPよりも後方へ突出する部分を操作してパネルPに対する係止状態を解除しつつ弾性変位させるのが許容されている。
請求項(抜粋):
パネルに設けられた取付孔に貫通した状態で取り付けられるものであって、前記パネルに対する取付方向後側を覆うようして装着されるとともに、パネルにおける取付方向後面に密着することで内部をシール可能なグロメットと、グロメットにより覆われる部分に周設されるとともにグロメットを保持可能なフランジと、フランジよりも径方向内側に設けられるとともに、前記取付孔の取付方向前側孔縁に弾性的に係止可能とされ、且つ前記パネルよりも取付方向後側に突出する部分を操作することで係止状態を解除しつつ弾性変位可能とされるロックアームとを備えたものにおいて、前記フランジには、外部から前記グロメットを介して前記ロックアームを操作するのを許容する操作用切欠部が設けられていることを特徴とするパネル取付部品。
IPC (5件):
H01R 13/74
, H01B 17/58
, H02G 3/04
, H02G 3/22
, H02G 3/38
FI (5件):
H01R 13/74 C
, H01B 17/58 C
, H02G 3/04 J
, H02G 3/22 C
, H02G 3/28 F
Fターム (19件):
5G333AA09
, 5G333AB07
, 5G333AB16
, 5G333AB18
, 5G333AB24
, 5G333CB20
, 5G333CC04
, 5G357DA06
, 5G357DB03
, 5G357DC12
, 5G357DD01
, 5G357DD05
, 5G357DD10
, 5G357DE08
, 5G357DG05
, 5G363AA16
, 5G363BA02
, 5G363CB08
, 5G363DC02
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
グロメット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-210813
出願人:矢崎総業株式会社
前のページに戻る