特許
J-GLOBAL ID:200903057556572230

走行台車の走行位置制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374743
公開番号(公開出願番号):特開2001-188609
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 走行台車の位置を、簡略な構成にて検出し、走行位置の制御を容易に行えるようにする。【解決手段】 レーザ灯台13からレーザ光14を水平に回転しながら一定周期でパルス投射し、走行台車15に前側フォトセンサ16と後側フォトセンサ17と中間部フォトセンサ18とを三角形配置し、レーザ灯台13の光14の原点0 ゚からの角度を台車15に無線で伝え、その角度と、センサ18が光14を受光したタイミングとから台車15の円周上の位置を検出し、センサ16,18間を光14が通過する時間とセンサ18,17間を光が通過する時間とから台車15の円周上の接線方向の姿勢角を検出し、センサ16,17間を光14が通過する時間からレーザ灯台13と台車15との間の半径距離Rを検出し、得られた検出データから台車15の座標位置を求め、遠隔制御器の指令を無線により台車15に伝えて走行位置を制御する。
請求項(抜粋):
固定されたレーザ灯台からレーザ光を水平方向に回転しながら原点を有して一定周期でパルス投射し、走行方向を自由に制御可能な走行台車の一方の側面を長辺とする三角形の位置に、レーザ灯台から投射されるレーザ光を検出する前側フォトセンサと後側フォトセンサ及び中間部フォトセンサとを設け、レーザ灯台からパルス投射されるレーザ光の原点からの角度を無線装置により発信し、走行台車に備えた無線装置により受信したレーザ光の角度と、1つの決められたフォトセンサがレーザ光を受光したタイミングとから走行台車のレーザ灯台を中心とする円周上の位置を検出し、前側フォトセンサと中間部フォトセンサとの間をレーザ光が通過する時間と、中間フォトセンサと後側フォトセンサとの間をレーザ光が通過する時間とから、走行台車の円周上における接線方向の姿勢角を検出し、走行台車に既知の間隔で設置された前側フォトセンサと後側フォトセンサとの間をレーザ光が通過する時間から、レーザ灯台と走行台車との間の半径距離を検出し、上記により得た円周上の位置と、姿勢角と、半径距離とから走行台車の座標位置を求め、遠隔制御器の指令信号を外部無線装置により走行台車に指令して走行台車の走行位置を制御することを特徴とする走行台車の走行位置制御方法。
IPC (5件):
G05D 1/02 ,  G01B 11/00 ,  G01B 11/26 ,  G01S 17/46 ,  G05D 1/00
FI (5件):
G05D 1/02 F ,  G01B 11/00 A ,  G01B 11/26 Z ,  G01S 17/46 ,  G05D 1/00 B
Fターム (45件):
2F065AA03 ,  2F065AA37 ,  2F065CC11 ,  2F065FF12 ,  2F065FF31 ,  2F065FF32 ,  2F065FF65 ,  2F065GG04 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ07 ,  2F065JJ16 ,  2F065LL28 ,  2F065MM15 ,  2F065UU01 ,  2F065UU02 ,  5H301AA03 ,  5H301AA10 ,  5H301BB10 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301CC08 ,  5H301DD06 ,  5H301DD17 ,  5H301FF09 ,  5H301FF11 ,  5H301FF27 ,  5H301GG08 ,  5H301GG17 ,  5H301GG23 ,  5H301GG28 ,  5H301KK02 ,  5J084AA04 ,  5J084AB01 ,  5J084AD01 ,  5J084BA03 ,  5J084BA11 ,  5J084BA16 ,  5J084BA33 ,  5J084BA50 ,  5J084BB37 ,  5J084CA03 ,  5J084DA01 ,  5J084DA04 ,  5J084DA07 ,  5J084EA16

前のページに戻る