特許
J-GLOBAL ID:200903057560034145

マルチモード通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 次生
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-531593
公開番号(公開出願番号):特表平11-505630
出願日: 1997年03月10日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】マルチモード光ファイバ通信システムの動作可能バンド幅を増加させる方法および装置が提供される。該方法は、マルチモード・ファイバの中位次モードを強く励起するがマルチモード・ファイバの低次および高次モードを弱く励起するように、マルチモード・コアの中心から離れて光をコアに放射するステップを含む。励起される中位次モードはほとんどが少数のモード・グループ内にあるので同じ伝播定数を持つ。これは、形態上分散の減少をもたらし、従って、一様放射(OFL)に比較してバンド幅の顕著な増加をもたらす。本発明のオフセット放射は、放射条件およびファイバ屈折率プロファイルのいかなる欠陥に対しても許容度が高い。形態上のノイズ性能も改善される。本発明の実施形態は、シングルモード・ファイバ、マルチモード・ファイバあるいはレンズを使用して、マルチモード・ファイバの光学軸から外れた小さいスポットでマルチモード・ファイバの末端面を照射する。
請求項(抜粋):
マルチモード光ファイバ通信システムの使用可能バンド幅を増加させる方法であって、マルチモード・ファイバの中位次モードを強く励起するがマルチモード・ファイバの低次および高次モードを弱く励起するように、マルチモード・ファイバのコアの中心から離れて光を該コアに放射するステップを含むマルチモード光ファイバ通信システムのバンド幅増加方法。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  H04B 10/00
FI (2件):
G02B 6/42 ,  H04B 9/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第361498号

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