特許
J-GLOBAL ID:200903057561069864

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081709
公開番号(公開出願番号):特開2000-278756
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 通信料金が安価であったり、通信品質が良好であったりするなどユーザにとって利点がある通信環境を簡単に提供することを目的とする。【解決手段】 携帯電話装置1は、PDC通信網20に通信回線を接続して通信を実行しているときに、PDCサービスエリア(Pにて示すエリア)とPHSサービスエリア(Qにて示すエリア)が重なるエリア内に移動すると、PDC通信およびPHS通信の各々を実行するに際して要する通信料金を比較する。PHS通信に要する通信料金の方が安価である場合には、携帯電話装置1は、PDC通信網20に切断信号を送信したのち、PHS通信網22に発呼信号を送信し、PDC通信網20からPHS通信網22に通信回線の接続を切替えて通信を実行する。この際、PDC通信網20とPHS通信網22との間で同期を確立する必要はなく、基盤設備に改良が必要となることもない。
請求項(抜粋):
無線通信方式が互いに異なる複数の無線通信網の各々に通信回線を接続して通信を実行可能な複数の無線通信手段を備えた無線通信装置において、前記複数の無線通信手段のうちの一の無線通信手段が前記複数の無線通信網のうちの一の無線通信網に通信回線を接続して所定の通信相手との間で通信を実行中であって、前記複数の無線通信手段のうちの他の無線通信手段が通信を実行可能なときに、所定条件が成立したか否かを判定する判定手段と、前記所定条件が成立したことを前記判定手段が判定したことを条件として、前記一の無線通信手段に通信回線を切断させて通信を終了させたのち、前記他の無線通信手段に前記複数の無線通信網のうちの他の無線通信網に通信回線を接続させて前記所定の通信相手との間で通信を開始させるように通信回線の接続を切替える接続切替手段とを備えたことを特徴とする無線通信装置。
IPC (4件):
H04Q 7/38 ,  H04Q 7/22 ,  H04L 12/66 ,  H04M 1/72
FI (4件):
H04B 7/26 109 B ,  H04M 1/72 B ,  H04B 7/26 107 ,  H04L 11/20 B
Fターム (28件):
5K027AA11 ,  5K027BB03 ,  5K027CC08 ,  5K030GA20 ,  5K030HB01 ,  5K030HC02 ,  5K030HC04 ,  5K030HC09 ,  5K030JL01 ,  5K030JT01 ,  5K030JT09 ,  5K030LB08 ,  5K030MB01 ,  5K067AA41 ,  5K067BB03 ,  5K067BB04 ,  5K067BB08 ,  5K067DD23 ,  5K067DD26 ,  5K067DD44 ,  5K067EE04 ,  5K067EE24 ,  5K067FF16 ,  5K067FF23 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ71
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • マルチモード無線電話
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-333841   出願人:ノキアモービルフォーンズリミテッド

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