特許
J-GLOBAL ID:200903057562089338

重合体粒子含有排水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 均 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-076753
公開番号(公開出願番号):特開平8-269127
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 排水中から、重合体粒子などの固形分を、きわめて迅速に、しかも詰まりなどが生じることなく除去することができ、固形分の処置が容易な重合体粒子含有排水の処理方法を提供すること。【構成】 重合体粒子含有排水を、目開きAmmのスクリーンに通し、排水から比較的粗い粒子を除去した後、最小内径部5の内径がBmmの下端を有する逆円錐管部6を持つ液体サイクロン2に通すことにより、固形分を濃縮した排水を得る。A/Bが0.38〜0.52を満足するスクリーンと液体サイクロン2とを用いる。液体サイクロン2は、排水が円周方向に供給される円筒部4と、この円筒部4の下部に接続される逆円錐管部6と、この逆円錐管部6の最小内径部5の下部に接続された下流管8と、前記円筒部4の内部に略軸線方向に沿って上方向に伸びる上流上昇管10とを有する。下流管からは、固形分が濃縮した排水が得られる。また、上昇上流管からは、固形分をほとんど含まない排水を得る。
請求項(抜粋):
重合体粒子含有排水を、目開きAmmのスクリーンに通し、前記排水から比較的粗い粒子を除去した後、最小内径部の内径がBmmの下端を有する逆円錐管部を持つ液体サイクロンに通す重合体粒子の処理方法であって、前記A/Bが0.38〜0.52を満足するスクリーンと液体サイクロンとを用いることを特徴とする重合体粒子含有排水の処理方法。
IPC (2件):
C08F 6/24 MFP ,  C02F 1/58 ZAB
FI (2件):
C08F 6/24 MFP ,  C02F 1/58 ZAB E

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