特許
J-GLOBAL ID:200903057563136658

成形仕上材の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-268228
公開番号(公開出願番号):特開平9-111992
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】建物の外壁や内壁を装飾する人工石や結晶化ガラス或いは陶板等の成形仕上材の下地壁に対する取付方法を改良する。【解決手段】予め成形仕上材1の対向する2辺の近傍にネジ(ナット6)を有し且つ脚部3bを設けることで引き抜き力に対抗し得るように構成した埋め込み金具3を埋設しておき、且つ成形仕上材1の横目地に対応する位置に通しアングル8を配置しておく。成形仕上材1の下辺側に埋設した埋め込み金具3にボルト7を用いて係合部材4を取り付けると共に上辺側に係止部材5を取り付け、この係止部材5を通しアングル8に固定する。上方に配置された成形仕上材1の係合部材4を既に固定された成形仕上材1の係止部材5に係合させて通しアングル8に取り付ける。目地部にシーリング材13を挿入してシールする。
請求項(抜粋):
建物の壁材に成形物からなる成形仕上材を取り付ける成形仕上材の取付構造であって、予め成形仕上材の対向する辺の近傍にネジ部を有し且つ引き抜き力が作用したとき該力に対抗し得る埋め込み金具を埋設しておき、一方の辺の近傍に埋設した埋め込み金具に係合部材を取り付けると共に他方の辺の近傍に埋設した埋め込み金具に前記係合部材と係合して係止する係止部材を取り付け、前記係止部材を下地金物に固定すると共に、既に固定された成形仕上材の係止部材に該成形仕上材に隣接させた成形仕上材の係合部材を係合させて取り付けることを特徴とする成形仕上材の取付構造。
IPC (5件):
E04F 13/08 101 ,  E04B 2/94 ,  E04F 13/14 102 ,  E04F 13/14 103 ,  E04F 13/14 104
FI (5件):
E04F 13/08 101 B ,  E04B 2/94 ,  E04F 13/14 102 E ,  E04F 13/14 103 F ,  E04F 13/14 104

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