特許
J-GLOBAL ID:200903057567051983

マガジンに対する帯状フィルムの着脱装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-311612
公開番号(公開出願番号):特開平7-209846
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 マガジンに対する帯状フィルムの着脱を、設計が簡単で、構成及び作動させるコストが安く、信頼制欲行える着脱装置を提供する。【構成】 マガジンには、帯状フィルムを巻き取るか、既に巻かれているスプールと、帯状フィルムがマガジンに出入りする遮光スロットとを備えている。遮光スロットは上唇様縁及び下唇様縁を有する。所定の位置に保持されているマガジンの遮光スロット近傍にガイドローラーを設けて、遮光スロットの下唇様縁と帯状フィルムとの間を通る最内側接線と、遮光スロットの下唇様縁と帯状フィルムとの間を通る最外側接線とにより定義される領域内に、ガイドローラの外周接触面を配置している。
請求項(抜粋):
スプールを回転自在に収納し、互いに平行な上唇様縁と下唇様縁とで形成される遮光スロットを有するマガジンに対して、前記遮光スロットを介して帯状フィルムを出入りさせる着脱装置において、前記マガジンを所定の位置に保持するための手段と、マガジンの外側において前記遮光スロットの近傍に配置され、前記スプールとほぼ平行に延在する回転軸を有すると共に、その外周面が前記帯状フィルムとの接触面をなすガイドローラーとからなり、前記ガイドローラーは、前記接触面が、帯状フィルムが巻かれていない場合での前記スプールの概評面と前記遮光スロットの下唇様縁とを通る最内側接線と、帯状フィルムが前記スプールにおいてフィルムロールをなしている場合での前記フィルムロールの最外層と前記遮光スロットの上唇様縁とを通る最外側接線との交差で定まる領域に臨むように配置されていることを特徴とする帯状フィルムの着脱装置。
IPC (6件):
G03D 13/00 ,  G03B 1/02 ,  G03B 27/46 ,  G03C 3/00 530 ,  G03C 3/00 555 ,  G03C 3/00

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