特許
J-GLOBAL ID:200903057569656807
内視鏡挿入状態検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-260149
公開番号(公開出願番号):特開平7-111969
出願日: 1993年10月18日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 湾曲操作や挿入操作に対する機械的な強度を高めかつ、挿入形状検出のための機能の安定を図ることができる内視鏡挿入状態検出装置を提供すること。【構成】 コイル10と該コイル10の銅線19と接続される接続銅線21の一部を絶縁材20により被覆し、且つ絶縁材20の外表面を曲面に形成することによって、湾曲操作や挿入操作による内視鏡内臓物とコイル10との干渉による互いの破損を防いでいる。この構成により、機械的な強度が高められ、挿入形状検出のための機能が損なわれることがなく安定である。
請求項(抜粋):
内視鏡の挿入状態を検出するために、高周波信号を受けて電磁波を放射する磁界発生手段と、前記電磁波を受信しその受信電磁波の磁界情報を検出する磁界検出手段と、前記磁界検出手段が検出した検出信号を基に、前記内視鏡の位置を求め、挿入部の挿入状態を検出する挿入状態検出手段と、前記磁界検出手段により検出された検出信号を前記挿入状態検出手段へ伝達するか、あるいは前記磁界発生手段へ供給する高周波信号を伝達するか、いずれか一方を伝達するための伝達手段とを備え、前記磁界検出手段または前記磁界発生手段のいずれか一方と前記伝達手段とが前記内視鏡の挿入部に設けらていると共に、前記伝達手段の少なくとも一部と前記磁界検出手段または前記磁界発生手段のいずれか一方とを含めて、少なくとも外表面の一部が曲面をなすように絶縁手段により被覆し且つ内視鏡挿入部に固定したことを特徴とする内視鏡挿入状態検出装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 300
, G02B 23/24
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-295530
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特開平4-008342
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特開平3-295529
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